日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

読みたい本が多すぎる

日中、読む暇が作れなかったので今、保有銘柄である丸善の中期計画を読んでいる。かなりいい内容だと思う。明日、365あたりまで戻ってくれると嬉しいが、良くも悪くも動かない銘柄なので、期待しすぎずに見守りたい。あまり気分を左右されないようにと日頃思ってはいるものの、上がってくれれば素直に嬉しい。今日はささやかながら配当金や優待券が届いたりもしたので、ちょっと久しぶりに株が楽しかったな。株というかお金関係の本を読む時間も作れるといいのだが、どうも優先順位を低くしてしまう。手元にあるやつだと、超有名どころ(たぶん)で『デイトレード』はよかったな。デイトレはやってないしやらないが、投資スタイルを問わず株式を売り買いする上での心構えについての本なので、はじめたてくらいの頃に読んでおいてよかったと今、振り返っても思う。

今日の読書は引き続き『超越と実存』『聖と呪力の人類学』。『聖と~』が思ってたよりだいぶ仏教だった。仏教+仏教以外の本で並行読みするぞいとか言ったそばから。しまったな。すでに面白いから全然読むけども。佐々木宏幹という人の本ははじめてなのだが、最近読んだものの中では断トツで文章が上手く、めちゃくちゃ読みやすい。楽しいわねえ。