日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

文章

あいまいな季節のふわふわした文章

雨が降りそうで降らない、かといって晴れ間もない、空も空気もぼんやりとした灰色の休日だ。天気予報によると日中の気温は5~8度あたりのようだったが、風がないためか体感は10度超えでまあまあ過ごしやすかった。しかし出歩くにしても、何を着ていくか持っ…

この場所があってよかった

今、こうしてブログに文字を打てている時点で大分まともになってきた、あるいは少なくとも今夜は間違いなくまともな夜だな、というこの実感を書いておきたかった。がんばれ自分。

今はこの街から / 読書メモ(5-4)

9月22日(金) 休日である。マンションの設備点検の立ち会いを終えてから、バスで駅前へと向かった。陽射しが強くて腕や背中をじりじり焼かれる。夕方以降はずいぶん涼しくなったが、日中は油断すると軽く汗をかいてしまう。早く着きすぎたので、タリーズで…

増殖する手帳

朝の30分でブログを書く習慣を身につけたいのだが、なかなか上手くいかない。どうも書きはじめるまでに時間がかかってしまっている。これといって内容のないただの日記を書いているつもりでいても、ブログだから、自分だけが読むものではないから、と要らぬ…

読書ノート(4)

5月の読了本、3冊目 図書館にも家にも読みたい本はまだたくさんあるのに、ついついブックオフに足が向いてしまうし、帯付きでピカピカの岩波文庫があったら嬉しくて買ってしまう。本好きとはそういうものではないだろうか。たぶん。 読書について 他二篇 (岩…

読書ノート(1)

ノートとブログと 本の感想を書くためのノートを用意すべきか?と、結構長いこと迷っていたのだけれど、ブログがいちばん合っているように思えてきたので、何年だかぶりにはてなブログを開いている。懐かしい、という気持ちにはあまりならず、むしろ新鮮ささ…