日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

野菜生活とNotion導入

実はブログ更新を休んでいた昨年末にひとつ奇跡が起きた。会社から徒歩3分の距離に激安最高八百屋が爆誕したのである。いや、激安はちょっと言い過ぎかもしれないが、行きつけのスーパーより5~15円は安いのだ。たかが5円されど5円、このちょっとの違いが塵も積もればでめちゃくちゃデカい。おつとめ品コーナーも充実しており、仕事帰りに毎日でも寄れてしまうので猛烈に使い勝手がよく、つまりは最高なのである。

健康と節約のため、毎日5種類以上の野菜を食べるようにしており、今年に入ってからは量も増やして、週替わりにいろいろな野菜を食べるようにも心掛けている。今月から食事関連メモの一括管理をNotionで行っているのだが、食材リストよると2月は20種類の野菜を摂取できているらしい。なかなかの達成感。キャベツや人参などの良コスパ野菜にばかり手が伸びがちなところを、Notionの食材管理リストがセーブしてくれている。いろいろな物を食べられるのがシンプルに嬉しくもある。

Notionは前から気にはなっていたのだが、実際使ってみるとかなりいい。献立・食材・レシピを、同じページに置いて一覧できるようにするというのは、手書きのノートでできることではない。手直しするのも簡単だし今のところはいいことばかりだ。このNotionと八百屋のおかげで、節約生活と野菜生活が今後さらに捗りそう。ありがたや。

そんなわけで相変わらず食うことと読むことばかりを考える日々であるが、今日は歯医者で抜歯をしてきたため、食事が不自由でやや憂鬱。差し歯ってはじめてなのだが、どのくらいで終わるものなのだろうか。わりとずっと痛いし血の味が消えないしで、なんだか不安になってきた。

今日から読むやつ。最近の読書は仏教本をメインに読みつつ、倫理と西洋哲学をつまんでる感じである。併読できるようになりたいという話を前にしたと思うが、やっぱりあんまりできていない。どうも2冊目に手が伸びないというか、伸ばすタイミングがわからんというか。近いジャンルの本だと逆にダメなのかもしれない?う~ん。