日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

いつものカフェとわやわやルーチン

カフェのはしごをしたり図書館に行ったりして、おおむねいつもどおりに休日を満喫。

いきつけのカフェの月替わりスイーツが完全に天才の仕事で感動した。お会計の際、スタッフさんに「どうでしたか?」と訊かれたので「過去イチ美味しかったです」と迫真の感想をお伝えできたのもよかった。本当に美味しい。ちとお高めなのだが、最近は月1~3のペースで通ってしまっている。冬は店の真ん中にわりと旧式の石油ストーブが置かれており、しゅんしゅんしゅんとずっと鳴っているのもよい。ちょうどいい音楽と雑音。それに座り心地がよすぎる椅子。景色は全然よくないけど、どんな季節でも天気でも眩しくなりすぎないところはよい。夜の間接照明の加減もよい。だいたい(お値段以外の)全部が私にちょうどよい塩梅。この街に住む理由のひとつかもしれないと思うほど。

図書館では返本1冊と貸出2冊。最近は仏教がアツい。中村元の本をぽつぽつと読み続けている。併読というものにチャレンジしてみたい気が、ちょっとしている。向き不向きがありそうに思う。やってみなくちゃ分からない、か?

去年ちょっとだけやっていた休日の映画鑑賞は、今はまったくできておらず、どうしようかと考え中だ。映画を観たくなくなったわけではないが、時間があるなら映画を観るより本を読みたいと思ってしまう。月10日、当たり前に休めたらなあ。相変わらず月7~8日しか休日がないのである。くそう。

ブログを書く時間と読む時間も未だに決めかねている。ルーチンの見直しからはじめた方がいいのだろう。などと書いている間に日付が変わりそうになっているわけで、とてもよろしくない。明日は習慣について悩む時間を何を置いても作ろうと思う。