日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

空の近くでお弁当 / 『コードネームU.N.C.L.E』視聴

11月2日(木)

朝:卵焼き、千切りキャベツ、黒ゴマ納豆、もやしと豆腐のお味噌汁
昼:さつまいもごはんと作り置きを詰めたお弁当

2連休2日目は、1日目夜の荒れ模様が嘘のような晴天だ。爽やかな行楽日和である。

この日は晴れたら近所の公園にお弁当を持って行くと決めていた。何ヵ月だかぶりに食器棚の奥からお弁当箱を引っ張り出すと、残り物の蓮根の肉巻き、玉ねぎの酢豚風、砂糖たっぷりでお菓子のような卵焼き、さつまいもごはんを詰めて、水筒には熱い麦茶。途中でセブンに寄り、デザートにモンブランどら焼きも持って行く。

公園の近くで何か学校行事があるらしく、制服姿ではしゃぐ学生さんとたくさん擦れ違った。晴れてよかったね。見晴らしのいい場所を探して、公園の大きな上り坂をゆっくりと歩いた。紅葉の盛りにはまだ少しだけ早く、あたり一面もみじの赤とはいかなかったが、銀杏の鮮やかな黄金色と秋空の澄んだ青のコントラストが美しい。この公園はちょっとした山の上にあるので、坂道と階段をがんばって登り切れば、開けた空と街並みと、更にその先の山の連なりまで見渡すことができる。

ベンチに座って青空の下のランチタイム。遮るものが何もなさすぎて右の米神のあたりが陽射しでじりじりと暑かったが、ときおり通り過ぎていく冷たい風は心地よく、のんびりと1時間はくつろいでいただろうか。身体の中の悪いものが太陽に溶かされ風に流され、全部出ていったような気分になった。いつも上り坂で挫けてしまいがちなのだが、近い内にまた来たい。

いきつけのカフェに寄って、少し読書をしてから帰宅。晩ごはんを食べて、夜は映画。今月も休日の夜は映画を1本視聴したい。ホラー以外ならなんでも観られる雑食なのだが、こだわりがなさすぎて逆に何を観たものかと困りがちである。

夜:玉ねぎとキャベツのコンソメスープパスタ

かなりお気に入り。スパイものならではの展開はありつつ、スリリングな駆け引きや涙を誘う人間ドラマは、ありそうでない。その身軽さ、軽快さがすごくよかった。ユーモラスでチャーミングで、どこまでもオシャレ。頭の1秒からスタッフロールの尻尾までずっと楽しかった。……続編ないの?本当に??なんで????