日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

日記の時間と公園ランチ

10月9日(月)

「日記を書くならどの時間がちょうどいいのか問題」に未だ答えが出せず、それならまあとにかくやってみようということで、朝ルーチンのすべてを脇に退けて、寝ぼけまなこをこすりながら朝イチではてなブログを開いてみた。結果、1時間で1,000文字程度。はちみつ生姜湯を作ったり、YouTubeに気が逸れたり、ややふわふわ、集中できたとは言い難いが悪い気分ではない。ううん、悩ましい。夜、仕事のあとに書こうとして寝落ちするより、朝の方がよっぽど向いていそうではあるが、「日記を書くのにちょうどいい時間」とは言い難い。もっとしっくりきて欲しい。自由に使える時間は限られているのだから、慣れるしかないのかもしれないが、ううむ。

ハムとアボカドのオープンサンド、ごま納豆トースト、ブロッコリーのお味噌汁

慣れといえば毎食、写真を撮ってここにぺたぺた貼りながら文章を書くのにも、もうずいぶん慣れたようだ。ためしに朝食の写真も付けてみようと思う。面倒になったらその時はその時。

お昼はほぼ毎日おにぎりとカロリーメイトなので、写真の撮りがいがなさすぎるというかなんというか、まあ、こちらも気が向いたら。出勤日のランチはお腹を満たすことと安く済ませることが最優先なのである。ただ、せっかくおにぎりとカロリーメイトという携帯のしやすさなのだから、外で食べられそうな日は外で食べたいな、と最近思うようになった。

この日のランチは近所の公園で食べようと朝から決めていて、それなのに出勤時の快晴から一転、雨がぽつぽつきてもおかしくないような曇天の午後となった。しかも風が強い、冷たい。なんだか悔しくて、熱いお湯をポットに入れて、ニットのカーディガンをもこもこに羽織り、予定通りに公園で食べてしまった。意外にも、風に煽られながらでも外で食事をしたい同士はけっこういる。特によかったのが、同じカップ麺を並べて食べていたカップル。背格好もなんだかそっくり。許されるなら写真に撮りたかった。

勢いで何かやってみてスベったり、ご機嫌になったり。この日は断然、後者であった。楽しいランチタイムだった。寒かったけど。

あったかお蕎麦と残り物片付け

夜は今週の献立ノートを書いて過ごした。1週間分の献立を、ザックリとだがあらかじめ決めてしまう。10月の2週目。1日しか休みがない。コンビニの誘惑に屈しがちなので、ちょっと気を引き締める。できればおやつ以外の買い物はせず、冷蔵庫を空にして3週目を迎えたい。