ブロッコリーのない11月

11月6日（月）

仕事が休みなので買出しの日。ファミレスへ行って日記を書いたり本を読んだりして過ごすことも考えたが、空模様がイマイチだったのでやめておいた。今週から天気が崩れるとの予報、雪マークもついに登場。やはり秋はあっという間に過ぎていくものなのか。スーパーへ行くまでの道も銀杏で黄色く染まっている。落ち葉を踏む感触と音が好きだ。でもすべて散ってしまったら寂しくなるだろうな。秋の街は美しい。雪がそこそこ降る街なので冬になっても美しいが、雪が降るほど歩く機会は減るし、寒さでそれどころではなくなってしまう。冬は苦手だ。寒いのが苦手だから。

行きつけのスーパーは安いしでかいので平日の微妙な時間でもけっこう人が入っている。それにしても冷凍のブロッコリーが売り切れているなんて。安い野菜の存在しなくなった今、頼りになるのはお前だけだというのに……とまあ、つまりはみんな同じことを考えているのだろう。仕方ない、今月は久しぶりに冷凍ブロッコリーなしで生きてみるか。

かぼちゃや白菜や牛肉（摂らねば鉄分）などを買い、帰りがけにミスドにも寄って帰宅。お昼ごはんにチーズパイとオールドファッションを食べながら、献立ノートを開く。食材を買ってからメニューを決めるのが基本のスタイルである。今週は何を作ろうか。