日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

『モルグ街の殺人事件』を読みはじめる / ごはんがなくて敗北の味

10月24日(火)

焼きすぎチーズオムレツとちっちゃいおにぎり

6時起床も7日目である。そろそろ身体が覚えてきたのではないか。このまま習慣化できるように、無理のない範囲でがんばりたい。

さて、3連勤の初日である。今週は大変めずらしいことに、遅番が1日もない。しかし月末ゆえにお金もないので、退勤後に寄り道をして美味しい物を食べたりはしたくともできず、特別なことは何もない。ちなみに「月末ゆえにお金もない」とは、「家計簿の〆日が近いので支出を増やせない」の意である。両親に服を買って贈りたいし、年末のセールでも何かしら欲しくなるだろう。贅沢はしようと思えばできるものだが、今はお金を大切にしなくては。

などと言いつつ、帰宅途中でコンビニに負ける。だ、台無し!

この日はなんというか、普通に自炊が厭な日だった。あと冷凍ごはんがない。いつもは休日に3合炊いて、家で食べる用と、職場でお昼に食べる用のおにぎりをそれぞれ冷凍するのだが、夜まで遊び倒した結果、炊飯器をセットしてごはんを小分けにして……とやる時間がなくなってしまい、冷凍庫がスッカラカランなのである。それでもちゃんとパスタを作って食べるつもりだったのだが、なんでかキッチンに立つ気分ではなくなってしまったのだ。コンビニ飯はファミレスで食べるのと大して変わらない価格になってしまったよな。ぐぬぬ

ローソンのパスタは舌触りが好きじゃない
敗北の味がするぜ……

食後は朝さわれなかった日記を書いて過ごした。『陰摩羅鬼の瑕』も寝る前にちょっとだけ。関口君、相変わらずだな。

仕事の休憩時間は青空文庫で『モルグ街の殺人事件』。こちらも楽しみである。