日々のあはい

貧乏人、本を読んで暮らす

冷え冷えの日 / 読書メモ(5-2)

9月20日(水)

食べたりなかった朝食、高い湿度、チャコールグレーの空、効きすぎの冷房、理由はいろいろ思いつくが日中とにかく憂鬱で、普段は流すような気がかりが心にひっかかったまま取れやしない。季節の変わり目はこういうことが起きやすい。自律神経よ、鎮まり給え。あったかいものを飲んで、首周りをマッサージして、口角をちょっと上げるよう意識する。身体と心の温まり加減はある程度なら連動している。そんなことくらいしかできないが、そんなことでも「やった感」は出る。やれることはやった。それでも冷えたままなら、仕方がない、今日はこういう日なんだなと納得する。要は心がいやな具合に波打つのがいけない。受け入れてしまえば、受け入れる前よりは大きくは乱れない。

そんな調子だったので、自分にはできないことができる人のデキっぷりに、いつも以上に感動したりなどもした。一朝一夕のものではない。学ばねば。

中身はハム、スクランブルエッグ、じゃがいもと玉ねぎのケチャップ炒め

大したことしてないのに気疲れするだけして、帰宅。冷凍してあったトーストに作り置きとハムを挟み、グリルサンドメーカーにセットした。ホットサンドの手軽さは救いである。時短だし、洗い物が少ないのも素晴らしい。グリルサンドメーカーはパンの値上がりに伴い最近、出番が減っていた。もう少し活用したい。ホットケーキ焼いても美味しいんだよな。

読書メモ(5-2)

読んでいる。大きな事件がふたつ、どのように交わっていくのかまだ想像もできず、わくわく。