日々のあはい

お金はないけど本がある

突然の冬

寒い!!信じられない寒さ……!!服選びを完全に間違えて、通勤中はスカートの脚が冷蔵庫の中にでも入っているかのようだった。紅葉だってまだなのに、いきなり冬の空気にならないでくれ。明日も冷え込むらしいし、この急激な気温の変化で紅葉は一気に進みそうだな。楽しみだ。それはそれとして、もっとこう、少しずつ寒くなっていって欲しい。

体調がやばいことになるだろうと覚悟をしていたのだが、思っていたほど悪くない。時間を作ることもできたので、予定にはなかったが期日前投票に行ったり、日記やメモ帳に使うペンの替え芯を買いに行ったりなどできた。黒の他に赤青緑の3色を愛用しているのだが、いつも赤色がしっくりこない。今回はフリクションのベルベッドレッドとやらを買ってみた。明日、使うのが楽しみだ。相変わらず紙の日記が好きで、油断するといらん文房具まで買ってしまいそうになる。そろそろシールも欲しいが、今月の家計簿〆まであと1週間、できればもうお金を使いたくない。今日のように楽天ポイントを頼るか、来月まで我慢するか。ううむ。たかが100~200円くらいの出費でいつもこんな風に悩んでいる。

そろそろ来年の家計簿を組みたいので、目標の貯蓄額まであといくらか、あと何年か、などを計算した。今の調子で生活していけたらあと2~3年で達成できそうだが、うーん悩ましい。さっさと目標額まで貯めてしまった方が後々気が楽なのは間違いないが、もう少し自由に使えるお金があってもいいのではないか。

読書は今日も『<業>とは何か: 行為と道徳の仏教思想史 』。たとえば悪業を5つと善業を4つ為した者がいたとして、差し引きで悪業がひとつになる、などということはあり得ず、5の悪業には5の、4の善業には4の果報がきっちりと現れる。部派によって多少の違いはあるが、基本的には業は不可避かつ不相殺である、ということらしい。厳しいわねえ。